やめてみたらなかなか良かったこと第1位「グルテン」 2016/10/03/Mon

堂々の第1位は、当然これでございます。

グルテン。

文字大きく太くしてみました。それぐらい影響が大きかった出来事、なかなか良かったどころではございません。心底よかったです、これをやめて。

7年目になるこの「まち針日記」には、時々私の体調が悪くなっている記事が上がっていましたが
今年の1月31日に初めて「グルテン不耐症」という言葉が登場しています。

『グルテン不耐症を考える』

グルテンというワードを調べてみると、「小麦粉などに含まれるたんぱく質」とあります。
小麦粉に水を加えてこねたものを水で洗うと、まずでんぷん質が流れ出て、あとに残ったものがグルテンだそうです。その含有率が多いのが強力粉、少ないのが薄力粉、中間が中力粉。

不耐症は、一言で言うと「体に不調を来たす」こと。アレルギーとは違うので、発疹や呼吸器系の障害、ショック症状などの重篤なものはありません。

グルテン不耐症は、グルテンを摂取すると体調が悪化すること。
私の場合は消化不良、胃部膨満感、疲労感、眠気、集中力の低下、気分の落ち込みなどでした。
その他一般的には、下痢・便秘・頭痛・めまい・吐き気・不眠・うつ症状などが挙げられています。

私は30代の頃からだんだん食べると調子が悪くなるものが増えてきました。でもそれは胃が弱いせいだと思っていたのです、消化機能が普通の人より弱いのだと。
小麦粉ものを食べるとおかしくなるのも、何となく感じてはいましたが、単に胃が弱いせいだと思っていたので、夏になるとそうめん冷や麦、うどんやパンが多くなって、ただ「胃腸がおかしい」「夏バテしてる」と書いていました。長い間、市販の胃薬も手放せませんでした。

今年に入ってからやっと自分が「グルテン不耐症」だとわかり、それを排除することにより体調が劇的に変化しました。食事をしたあとに、先ほど挙げた不調はなくなり体調がよくなっただけではなく、メンタルもかなり上向きになりました。
こうなってみると、もっと早くわかっていれば・・・と悔やまれてなりません。

でも、なぜ、わからなかったのでしょう。
今、考えてみると、それは私の朝の習慣にありました。
私は、朝食に、トースト1枚とコーヒーをとるというのをかなり長い間続けていました。
食パン1枚は、本当にギリギリ症状の出ない許容量だったらしく、パンが原因物質だとは疑ってみたことがありませんでした。同じように、うどんも、そうめんも、パスタもラーメンも、ある一線を越えなければ症状が出なかったので、特定出来なかったのです。
食パンは、1枚は大丈夫なのに、1.5枚はX。麺類も、半分ならいいけれど、一人前全部はダメ。
ある時は、おでんを食べたあとに体調が悪化。
おでん?
大根に、こんにゃくに、玉子に、はんぺん・・・他にも具はありましたが、全くわかりません。
記憶をたどってみると、ありました有りました。その時は「車麩」を入れていたのです。
グルテンは、日本語では「麩質」と呼ばれる物質。お麩は、THEグルテンとも言える食品なのです。
和食の素材、植物性タンパク質=健康のイメージだったので、嬉々として食べていたのでしたが、結果は散々でした。

無知とは不幸なことで、パン作りも時々やっていました。思い返してみると、自作のパンを食べた後、私が元気だった試しはありませんでした。

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おそろしや・・・餃子の皮も手作り。

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食後はみぞおちさすりながら混沌とした時間を過ごしていました。

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どれだけの時間を、胃痛のために横になって過ごしていたでしょうか。
その無駄な時間を思うと、もったいなくて、ため息が出ます。

グルテンを抜くためには、当然食べられないもの、食べる量を減らすものが出てきます。
でも、体調が優れなくて不快などんよりとした時間を費やすのに比べたら、それは我慢のうちには入りません。
しかも、思いがけず、ほかにもいろいろ良いことが起きました。

今回このランキング6位で書いたように、私はこれといった運動はしない上、5位で書いたように無駄に油を増した食事をとっているにも係らず、全く体重は増えません。どちらかというと、低めに推移して増える気配はありません。
冷え症も今年に入ってから劇的に回復したように思います。夏バテも、例年に比べて短期間で終わりました。
そしてやはり何と言ってもメンタルにもいい影響があるのは確かです。
新しいものに挑戦しようという気持ちが出ます。何かあっても自力で立ち直ろうとします。落ち着いて、物事の本質を見ようとします。イライラや不安や焦りも減りました。

たまたま胃部膨満感を解消したいがために始めたグルテンフリーでしたが、こんなにいいことがあるのなら、もう別にパンやパスタは食べなくてもいいかなと思っています。

実際にどんな食生活をしているかは、また折に触れて書いて行こうと思いますが、
もしこれをお読みいただいている皆さんの中で、原因不明の体の不調などで悩んでいる方がいらしたら、地味にお薦めしておきます、グルテン抜き。
今日やったら明日すぐに元気になるわけではありませんが、ひと月後ふた月後には確実に何かが変わっていると思います。

やめてよかったもの。
他を寄せつけない、ぶっちぎりの第1位、「グルテン」でございました。

 

 

 

↓タイトルが怖すぎます・・・アメリカの医学博士の本です。日本人にはどうなんでしょう・・・

2016-10-03 | Posted in つれづれなるままに | タグ: Comments Closed 

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