2025年早春から初夏へ向かう私の小さな庭の様子 2025/5/21/Wed

今年も、暑くなるのが早いですね・・。
まだ5月だというのに、この先が心配です。
みなさまいかがお過ごしですか?
さて、今年2025年、前半の庭の様子をここにまとめておきたいと思います。

今年の3月は、なぜか気温が低めで、植物の成長も遅めでした。
その頃の庭の様子は、↑ こんな感じ。地面がたくさん見えていました。

チューリップが芽を出してきました。

沈丁花が咲いて、庭中が良い香りです。↑

4月に入ると、チューリップが開花。
ホームセンターで買ったお安い球根は、丈夫です。

クリスマスローズと、ニリンソウ。↑

↑ 4月中旬、緑の部分が増えてきました。

↑ 今年の春は、この、アンティークっぽいイエローに魅せられてしまって、

ブルーやパープルとの組み合わせを楽しみました。
黄色は、ずっと避けてきた色なのですが、ここに来て、やっとその魅力に気が付いた私。

花びらのベイン(すじすじ)が美しいビオラ「タイガーアイ」をメインに、アジュガ、オステオスペルマムなどと切り花に。

↑ この時期の植物の成長は著しく、短い間に、この変化。
一晩で花が咲き、大きな葉っぱが展開してきます。

↑ いつも可愛いコデマリ。

ジャーマンアイリス「フライツオブファンシー」も、無事花が咲きました。

↑ ピーチピンクからパープルへのグラデーションが美しい。

↑ 4月下旬には、バラと、早咲きのクレマチス「ダッチェスオブエジンバラ」が咲き始めます。

今年のバラは、花数は少ないながらも、ひとつひとつの花が大きく、満開になると直径が10cm以上にもなります。
去年のように茎が折れることもなく、強健に育った感じです。
毎年同じ結果でないところが、庭作りの醍醐味、そして、難しいところですね。

↑ 5月の連休中、真上から撮った私の小さな庭です。
新緑がきれい・・

地面はすっかり見えなくなって、緑がモリモリです。

↑ アメリカフジ「アメジストフォール」が、葡萄のような花を咲かせる頃が、

↑ 一年で、一番花が多い季節です。

↑ 今年、初めて育ててみたお花は、鮮烈なブルーの花弁と茶色の花芯が個性的な「キングフィッシャーデイジー」や、

↑ 和紙のような花びらのポピー「アメイジンググレー」などを、鉢植えで楽しみました。
新しいものを楽しめた反面、惨敗のものも多数。
今年は、ブラックのチューリップが、正常な開花に至りませんでした。
寒さが必要なチューリップには、東京の冬は暖かすぎるのでしょうか・・
1球150円ぐらいしたので、痛すぎる・・

↑ 白のフレンチローズ「ボレロ」も不調だし、

↑ せっかくつぼみをつけた白の芍薬も、ちゃんと咲きそうにありません。
楽しみにしていたので、これはかなりのショック・・
5月は、気持ちよく晴れて、「いい感じに咲いてるな~」と思った翌日には、雨や強風、30度越えなどがあって台無しになるの繰り返しで、良いようで悪い、不安定な庭です。

それでも、数年前まで瀕死だったミニバラ「グリーンアイス」が、こうして復活してくれて再びお花を見られたりするのは、本当に嬉しくてたまらない。
悲喜こもごもあるガーデニング、まだまだ楽しくて、止められません。

2025-05-21 | Posted in 季節の出来事 | タグ: Comments Closed 

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